サーキット、公道とクネクネした道を速く走るためのライン取りを
レコードラインと言います。
実際にゲーム以外にも公道でも役に立つと思います。
では説明します。基本はアウト・イン・アウト!?です。
上の絵を見てもらえば分かると思いますが、コーナーの進入では
アウトから進入し、コーナー約中心付近でインに進入し
コーナーの出口でアウトに膨らんでいくライン取りのことです。
このラインで走るにはブレーキのタイミングがキモです。
ブレーキングで、意識的にアンダーを出してアンダーコントロールし、アウト・イン・アウトで走るのが、速く走るポイントです!!、上手く説明できないですが、こんな感じだったりします。
ブレーキを踏めば車は前に傾きます。
逆に言えば、フロントタイヤのグリップが増すっと言うことです。
ブレーキを踏んでハンドルが切れるなぁーっと言う現状はフロントタイヤの
設置面積が増えることによってグリップが増しリヤは設置面積が減り
グリップが減り車の向きが変わりやすくなります。
(タイヤのグリップを使い切ると、コーナー進入時にブレーキングすると、アンダーになってしまうこともあるので、コーナーの手前、しっかり減速してから、ステアリング切って、アクセル、オン・オフを上手く使って曲って下さいねぇw)
反対にリヤがグリップしない
と言うことはスピンしやすくなると言うことです。
ブレーキを踏む時は、ガバァっと勢いよく踏むのではなく、徐々に踏んで
加重をフロントに移すようなイメージで滑らかに踏んでいきます。
アクセルを踏めは上の絵のように、リヤに加重が掛かります。
アクセル、ブレーキを踏む時は、常に加重移動を頭に入れて
運転しましょう!!アクセルで曲げる、ブレーキ曲げる。
基本的な駆動別のコーナー攻略方法を説明したいと思います。
FFは、アクセルOFFで、ステアリングを切ると、クルマの向きが変わり安いです。
セアト イピーザ クープラ'04オンボード映像を見る
マツダ アテンザ
FRは、FFと反対で、アクセルONで、ステアリングを切ると向きが変わり安いです。
BMW 120d'04 オンボード映像を見る
アミューズ S2000
日産 Z33
MRはFRと同じで、アクセルONステアリングを切るといいですが、フロントにブレーキングで十分加重移動させてから、アクセル操作を行って下さい。
MG TF160'03 オンボード映像を見る
エリーゼ レーシンカーオンボード映像を見る
RRも、MRと同じで、フロントに加重を十分移動させてから、アクセル操作を行って下さい。
※RRは、は少し、FFに似た感じです!?、上手く説明出来ないですが(汗)、MRのようにフロントに加重を掛けてから、ブレーキを緩めながら、ステアリングを切り込んむんですが(FF、FR、MR、4WDも基本は同じですが)、ここで若干のタイムラグがあります。ステアリングを切り込んで、ワンテンポしてから、切り込んだ向きに、クルマの向きが変わりますので、切り込み過ぎると、クルって回ってしまうので、注意です。
RUF RGT'00 オンボード映像を見る
4WD(AWD)これが、少しやっかいな駆動方式なんですよね、クルマによって大きく違いが出来るんですが、基本的な操作を説明したいと思います。
4WDは基本的に曲らないクルマだと思って下さい。(FF~RRまで乗りこなせたら、4WDの乗り方が分かってくるんですが)ブレーキングがとっても大切です、4WDはアンダーが出やすいクルマですので、ブレーキングでしっかりクルマの向きを変えてから、アクセルを踏み込んで下さい。ドリフトが出来る方は、加重移動を利用して、ドリフトとグリップの中間のような感じで、走ることが出来ると思いますが、これが出来るようになるには、FFとFRを乗りこなせないと、難しいと思います。
レガシィ ワゴン2.0GT オンボード映像を見る
GT-R グランツーリスモ
※オンボード映像で、各駆動別に、アクセル、ブレーキ操作の違いに気もつけて見てちょ!!
今までの応用で、なんとなくレコードラインがわかってきたと思います。
S次コーナーでも同様です。
アウト・イン・アウトです。
これで完璧ですね?基本は、アウト・イン・アウト!!
ラインはすべてアウト・イン・アウトの応用です。
※確かに、アウト・イン・アウトが基本ですが、車の特性により多少ライン取りが変わってきます、そのラインを見つけ出すには、走りこむしか方法は無いと思います。
アウト・イン・アウト以外にも、速めに減速し、コーナーをV時のように、曲る方法もあります。
バトルでは、ラインどうりに走ることが、困難だと思われますので、どのライン取りでも、最適なラインを見つけだせる、ようになるのが、一番なんですが、これは才能がないと、無理でしょうか!?
いやぁ!!努力は裏切らない(イチロー)
色々、チャラケタこと、書いてますが、大事なことは、私なりに書いたつもりです~ぅ~!!(たぶんかなぁ?)
ボクのおすすめ練習方法は、筑波サーキットなどの、ショートコースを、比較的パワーの低いFF駆動車で、練習すると、クルマの動きが、分かるんじゃないかな~っと思いますwww
何十週も、走り込んで、周回タイム差が+-0.5~0.9秒ぐらいになるまで、走り込めば相当ドライブテクは上達すると思います。
セッティング
簡単にまとめて見ました。
セッティングといっても好みがあると思いますが、
基本的な方法を紹介したいと思います。※私的セッティング方法ですw
基本的に足回りがキモです。
どんなに速い車も曲がらないと速く走れるといえませんw(ホンマかいなぁ~爆)
車高の高さ、サスペンションの硬さ、
トー角度、キャンバーの角度
この四つを最適にすることで曲がるようになります。(*○゚∀゚O)
トーについて、上の画像で説明している状態を
トーイン、トーアウトと言います。
曲がる車にするには、フロントを少しトーインにして
リヤはトーアウトにします。
グランツーリスモ4っで言うフロント-1、リヤ+4
あくまでも基本ですw。リヤをあまりトーアウトしすぎると
オーバーステアーになりすぎてスピンしやすくなったりするので注意しちゃってください!!(゚д゚ノ)ノ ヒィィ!!
※フロントをトーインすることに、よってオーバーステアに曲ってくれますが、速くコーナーを走ることが、出来ないと思いますw
ブレーキングがコントロール出来る方は、フロント、リア共に、トーアウトをおすすめします。
トーアウトは前後同じか、フロントに対しリアのアウト量少し少なめにします。
ライン取りコントロールについてはこちら→ コースのライン取りについて
キャンバーについて、駆動方式別説明
FFはフロントをネガティブにしリヤをほんの少しネガティブします。
※フロントをネガティブし過ぎますと、ブレーキングの反応が悪くなると言われているそうです~!
FRはフロントはほんの少しネガティブにしリヤをネガティブにします、
MR、RRも同様ですが、FRより旋回性がいいのでリヤは
少しだけキャンバー付けます。
4WDについて、この場合はFFよりにするかFRよりにするかに
よって変わってきますので、上の説明のようにして下さい。┐(´∑`;)┌
サスペンションの高さについて
FFの場合、前後の高さは同じ高さにします。安定しすぎてリヤが
重いと感じたら
フロントを低くしリヤを少し高くすると向きが変わりやすくなりますが、
オーバーステアーになるので注意しちゃってください!!
FR、MR、RRは前後、同じ高さにします。
オーバーステアーが強い時は、フロントを高くして下さい!!
4WDについて、この場合はFFよりにするかFRよりにするかに
よって変わってきますので、上の説明のようにして下さい。
基本的に、色々書いちゃってますが、前後同じ高さをおすすめします。
車高を高くすると重心が高い位置にあるので、コーナーで車が、
外側に膨らんでしまいます。
車高を低くすると重心が低くなるので、コーナーで車が、
外に膨らみにくくなり、速い進入速度で走ることができます。
※車高を低くし過ぎることは、おすすめしませんw
スプリングの硬さ、ダンパーの硬さについて
FFはフロントを軟らかくしリヤは硬くします。
フロントを軟らかくすると、ブレーキングで加重がフロントに掛かり
車の向きがかわり安くなりますが、オーバーステアーが強くなります。
FR、MR、RRはフロントを硬くしリヤを軟らかくします。
後輪駆動は、直進安定が悪いので、りヤのコンロトールをしやすくするため
リヤを軟らかくします。
ダンパーの硬さは、伸びと縮みの調節になります。
FFならフロントは伸びを硬くし、縮みを軟らかくします。
リヤは伸びを軟らかくし縮みは硬くします。
FR、MR、RRはフロントは伸びを硬くし、縮みを軟らかくします。
リヤは伸びを硬くし縮みを軟らかくします。
4WDについて、この場合はFFよりにするかFRよりにするかに
よって変わってきますので、上の説明のようにして下さい。
簡単な説明で分かりにくいかもしれないですが参考にして下さい。
※基本的に、硬くする事で、アンダーを解消でき速く走ることが、出来ると思いますが、硬くし過ぎると、ブレーキングで、重心移動が、困難になり、反って、扱い難くいクルマになる場合もあります。